賢い子を育てるためのボードゲーム

知育ボードゲーム解説

🧩『賢い子に育って欲しい…』

Youth, Children, Wagon, Child, Childhood, People, Kid

どんな大人でも子どもに対して、
そうした願いがあります。
逆に『頭の悪い子になって欲しい』
という人はいませんね。

”賢い”には色々な意味が含まれています。

🧩例えば
・物事をよく知っていて、知識がある。
・人に対しての接し方や距離感が心地良い
・頭の回転が速く、機転が利く
・あるものと別のものとを結び付けられる力がある。
・自ら進んで学習することができる。
・過去の経験から次回に生かすことができる。
などなど


能力というものは遺伝によって
決まっているものもありますが、
後天的に伸ばすことができるものです。

後天的な学びや経験により、
子どもは学習を繰り返し、
賢くなっていきます。

その時に大切なことは、
【子どもが楽しんでいるかどうか】です。
楽しくないことをやっていても
持続せず、むしろ苦手だったり、
敬遠する気持ちが生まれます。

よくある
「勉強しなさい!」
「宿題やったの!」

このバターンですね。

子どもが楽しんで学習しているかが、
何より大切になってきます。

夢中になっていることは、
大人の都合で途中で中断させずに
どんどん経験させてあげてください。

そして、もっと大切なことは、
【親や周りの大人が一緒に楽しんでいるか】
どうかです。

・自分が学んだことが、
 周りの笑顔につながっている。
・大人と対等な関係でいる。
・自分は肯定的に受け止められている。


大人が笑顔で一緒に楽しむことは
子どもにとってポジティブな気持ちの
基礎を作っていきます。

「あのうちの子は、頭良くていいね」と、
よそばかり見ずに、
お子さんに全力で注力してください。

🧩最強の知育玩具「ボードゲーム」

では何をすれば賢い子に育つのか、
もっともおすすめな最強の知育玩具が
ボードゲームです。


ボードゲームとは、
盤上でコマを置いたり、
動かしたり、遊ぶゲームの総称です。

トランプやウノなどのカードゲームも
ボードゲームの中に
含まれることもあります。

一口にボードゲームと言っても
ピンからキリまで種類があるのですが、
なぜおすすめなのかというと、

大きな要素は3つです。

🧩ボードゲームの3大要素

①子どもが大人と対等に戦い勝てる。
②ゲームごとにルールを把握し、
 状況によって自分の戦略を変える。
③家族と同じ時間を共有して、
 一緒に同じものを楽しむ。


ボードゲームを
家族と共有して遊ぶ時間を通して、
これらを学ぶことができるのです。

さて、
ここで最初に挙げた
賢い子のイメージを照らし合わせてみると、

・物事をよく知っていて、知識がある。→②
・人に対しての接し方や距離感が心地良い→①,③
・頭の回転が速く、機転が利く→②
・あるものと別のものとを結び付けられる力がある。→②
・自ら進んで学習することができる。→①,②,③
・過去の経験から次回に生かすことができる。→①,②

そして、3つの要素はその後に挙げた

・自分が学んだことが、
 周りの笑顔につながっている。
・大人と対等な関係でいる。
・自分は肯定的に受け止められている。

にも大きく関係しています。

ゲームの種類によって
運、戦略、協力、だまし合い、
論理、テクニック、駆け引きなど

たくさんの魅力が詰まっているので、
ぜひ家庭で取り入れてください。

🧩最大の魅力”運の要素”
大人は手加減を一切することなく、
子どもと同じ土俵で対等に戦うことができます。

“勝って嬉しい”、”負けて悔しい”
同じ視点で共有できることは、
運の要素を含むゲームの最大の魅力です✨

運の要素を含むボードゲームも
たくさん紹介していきます。

🧩【コロナ禍×ボードゲーム】!?

コロナ禍になり、家庭で過ごす時間が増え、
ボードゲームの価値が
さらに見直されているそうです。

家族でゆたかな時間をすごしながら
知育をすることができる『ボードゲーム』
まさに始めるなら”今”なのかもしれません✨

🧩どんなボードゲームで遊んだらいいのか?

「ボードゲームってなんかよさそう…」
というのは分かったけど
じゃあ何をやればいいの?
という方は多いと思います。

対象年齢やゲームの特性、
何が学べるのかなど、
ボードゲームによって
さまざまな違いがあります。

保育経験と子育て経験をもとに、
賢い子を育てるためのゲームを
これから紹介していきます。
今後もよろしくお願いします。

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